プロフェッショナルの現場における活用事例
固定音響設備のスピーカ補正
映画館や多目的ホールで使用されるスピーカには、音楽性を保ちながら
サウンドエフェクトの迫力、セリフの明瞭度や臨場感といった高次元の性能が
要求されます。
APEQ-2proは与えられたスピーカシステムの性能を最大限引き出し、
要求される音響特性へ容易に補正する事が可能です。
フロントやサラウンドの各スピーカを専用ソフトウェアCONEQ Workshopで
測定し、それぞれの音響パワー周波数特性をフラットにすると同時に、位相・
タイムアライメントも補正します。
これにより映画館やホールの座席位置に関わらず自然かつ明瞭度、臨場感の
高い音を実現する事が可能です。しかもこの作業をごく短時間で行う事ができます。
映画館・ホールでの導入事例はこちらへ
映画館でのスピーカ補正
映画館のフロントスピーカはスクリーン裏に配置されているケースが殆どで、
イコライジング無しでは本来の音とはかけ離れたものになってしまいます。
APEQ-2proはスクリーン越しに出てくるスピーカの音を測定し、スクリーンの
マイナス作用も含めた補正を行います。これによりスクリーン越しの音も限りなく
原音に近くなります。
従来の映画館での補正は客席に1つのマイクを置いて行ってきましたが、その1点に
来る音が正しいとは限らず、いわば手探りの補正を行ってきました。APEQ-2proを
使う事により1点ではなく音源そのものが原音に近くなり、客席全体に自然な音の
広がりが生まれます。
また、映画館における音響認証においても、APEQ-2proでスピーカそのものをフラットに
することにより、既に基準を満たした音を作り出す事ができます。更に若干の微調整が
必要な場合は、専用パラメトリックイコライザ「PE1」にて簡単に行う事ができます。
映画館での音響パワー周波数特性測定方法
映画館におけるAPEQ-2proシリーズ接続例(5.1ch)