プロフェッショナルの現場における活用事例
屋外/屋内コンサートでのスピーカアレー補正
SR・PAにおける音響調整は、限られた時間の中で、しかも様々な
外乱ノイズの中で行わなければならず、非常に大変な作業です。
CONEQ™ Workshop TouringとAPEQ-2proを使う事により、この作業が
大幅に改善されます。
スピーカの測定は各チャネル当たり約2分で行う事ができ、また
周辺作業の外乱ノイズによる影響も全く受ける事がありません。
補正作業は常に迅速に行う事ができ、作業全体の効率化にも
つながります。
もちろん各会場に合わせたターゲットカーブの作成・適用は付属の
パラメトリックイコライジングソフトウェア「PE1」で簡単に行う
事ができます。
また、特異なピークを無くす事により、ハウリングも大幅に軽減されます。
SR/PAでの導入事例はこちらへ
スピーカアレーの補正
SRにて使用されるスピーカアレーは、それぞれのスピーカが複雑に
干渉して特殊な指向性パターンが発生し、しかもそのパターンは周波数に
よって細かく変化します。
このままでは音像の乱れや音質の劣化を招くため、必ずイコライジングが
必要となります。しかし、従来のイコライジング方法では干渉でできる
凸凹を広い角度で測定し、細かい周波数ごとに綿密に補正する事は
不可能でした。
CONEQ™技術を使ったAPEQ-2proは、この問題を簡単に解決します。スピーカ
アレー全体の前面約400点を測定する事により、音響パワー周波数特性と同時に、
個々のスピーカの干渉でできた位相/タイムアライメントの乱れも補正します。
<スピーカアレーの音響パワー周波数特性測定方法
アレー用スピーカシステムコントローラの1チャネル入力分が制御するユニットを
1つのスピーカとみなし、それら全体を包み込むように前面約400点を測定。
図はコントローラ1チャネル入力が4チャネル出力になる場合
スピーカアレーシステムにおけるAPEQ-2proシリーズの接続例