Real Sound Lab   


コンシューマー向け活用事例

東京都 G邸導入事例(2009年9月取材)

今回、CONEQの導入事例として、「APEQ-2pro DIO」をご自宅の
オーディオルームに導入された東京都のG邸にてを取材させて
頂きました。

G邸の機材一覧
トランスポート: 自作PC(再生ソフト CUBASEをRAMにインストール)
プリ&パワーアンプ: オーディオデザイン
スピーカ: B&W Signature 800
DAコンバータ: ノンフラノイズ DAC-1
オーディオインターフェース: ノンフラノイズ USB-101
ケーブル: NBS statement extreme(デジタル),NBS statement 3(電源),
NBS blacklabel(インターコネクト), straight wire crescendo2(インターコネクト)
aet SCR AC, aet HIN EVO (SP)等々。
電源: CSE RK-100 R10050、タップを複数。その他Noize harvester等。
ラック: ゴールドムンド



今回そのシステムにAPEQ-2pro DIOが追加されました。
最近新しいお部屋へ引っ越しをされたG氏。以前の部屋で
良い鳴りをしていたB&Wが新しい部屋では納得のいく音が出ず、
色々と試行錯誤されたそうですが、最終的にAPEQ-2pro DIOを
導入し納得できる音にする事ができたそうです。
スピーカ横に仕方なく吸音材を使用していたG邸ですが、
APEQ-2pro DIOで補正した後は不要となりました。










APEQ-2pro DIOに対するコメント(お客様のコメントをそのまま掲載)


Q1.APEQ-2proのご購入を決断された理由は?

先日新居に引っ越しました。早速その日コンポーネントをつなぎ音を聞いたところ、
愕然とするほど音が悪かったのです。低域はドロドロで高域は濁り、何より音像が
大きく定位がぼやけすぎている。部屋によってここまで悪くなりうるのかと衝撃を
受けました。スピーカー配置を入念に行い、ルームチューニング材も追加して導入し、
当初よりはよくなりましたが、まだまだ満足するには至りませんでした。新居では
外観の問題でこれ以上ルームチューニング材をあまり足すわけにはいかない事情が
あり、根本的に解決するにはイコライザーの類を導入するしかないと思いました。
位相が回らないFIR型であること、アナログより音質劣化の少ないデジタルin-outが
あること、新しい測定方法に対する期待が決め手となりました。特に前者2つを満たす
イコライザーは現在市場ではこれがほとんど唯一の製品でした。


Q2.APEQ-2pro DIOを実際にご使用されて、どの様な音質改善がありましたか?
解像度、分解能、密度、音場、パワー、Fレンジ、Dレンジ等オーディオに必要な
ほとんどのパラメーターが改善されました。失った物はとくにありません。低域は
驚くほど澄み渡り、それでいて躍動感とエネルギーに満ちました。高域も耳障りで
なく美しく伸びました。とくに低域の量の多い大編成のオーケストラは大変な向上
にりには感嘆しました。
なにより素晴らしいのはボーカルの音像が一気に凝縮し、定位が非常に良くなった
です。位相も回転しないどころかそれを補正までするとのことですが、これが一番
驚きました。大量のルームチューニング材を投入しても得るのは難しい効果だと
思います。


Q3. APEQ-2pro導入まで他のイコライザをご使用されていましたか?

初めてのイコライザー購入です。この手の製品を使ってこなかった理由は、
位相の回転と音質の劣化があること。特にシステムに余計な接点を増やして鮮度を
落としたくない。イコライザーも高級機種を試聴しましたが、得る物も大きいですが
解像度、音場など失う物もありますしそれが嫌だったのです。とりわけ奥行きが描出
されなくなりました。位相の問題でしょうか?次いで、ルームチューニングが非常に
有効であったので必要ないであろうと思っていたことです。


Q4. その他もしご意見、ご感想等がございましたらお教え下さい。

まず素晴らしい製品と懇切丁寧な測定とセッティング、ありがとうございました。
このAPEQは部屋の音響という大量のルームチューニング材を使用してもなお解決
するとは限らない難問に対しての簡便な解決策であり、(測定も設定も至れり
尽くせりやっていただけるため非常に楽でした)それでいて音質を大変に大きく
引き上げるものでした。位相も含めてここまで補正出来るなら従来のスピーカーの
選択やセッティングのメソッド、経験はもう通用しないのではないのですか?
オーディオの根幹を覆す驚異的な製品だと思います。
余談ですがルームチューニングやスピーカ配置の技量が今より稚拙だった時に
(今でも稚拙ですが)、高域の刺激感を嫌いアンプやスピーカーを何度も買い替え
ましたが程度の差はあれ解決には至りませんでした。そのあとスピーカーを横長配置
に替えて、微調整して不満が解決されたという経験があります。部屋の音響を整え
なければコンポーネントやケーブル各々の持てる音はわからないものですね。とても
勿体ないことをしました。その時にこれがあったなら・・・と思います。是非
オーディオ愛好家の方々にはコンポーネントや高価なケーブルを買い換える前にまず
イコライザーから初めて頂きたいと思います。




























G邸のオーディオ機器







G邸に導入されたAPEQ-2pro DIO





左チャネルの測定結果。
緑色:補正前実測
オレンジ色:補正後予測
白色:補正後実測
予測と結果が高い次元で一致しているのが分ります。








右チャネルの測定結果。
右スピーカ横にだけ壁があるので、低域に左右のばらつきが出ていますが
APEQ-2pro DIO使用後はどちらも揃った特性に補正されています。













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