コンシューマー向け活用事例
奈良県 L邸導入事例(2009年11月取材)
今回、CONEQの導入事例として、「APEQ-2pro DIO」をご自宅の
オーディオルームに導入された奈良県のL邸にてを取材させて
頂きました。
L邸の機材一覧
CDトランスポート: Esoteric UX-1 Limited
プリアンプ: Trigon TRV-100
パワーアンプ: LINN KLIMAX TWIN
スピーカ: B&W 803D
今回そのシステムにAPEQ-2pro DIOが追加されました。
APEQ-2pro DIOに対するコメント(お客様のコメントをそのまま掲載)
Q1.APEQ-2proのご購入を決断された理由は?
逸品館の推奨商品であったこと。
イコライザーの重要性は以前より理解していたが、間に入れてもS/Nが悪くなるものは
使う気が起きません。APEQは視聴時にその劣化が極小に抑えられており、これなら
使えると思いました。
また、使用レポートを見て、ハイエンドユーザーでも使用している実績は購入の後押しに
なりました。
Q2.APEQ-2pro DIOを実際にご使用されて、どの様な音質改善がありましたか?
まずは、バイパスモードにて確認、音質劣化はほとんど無い事に一安心。
若干硬いかなと思われるのは機器のエージングやケーブルの交換で解決されると思われました。
基本どおりスピーカー前1mと、リスニングポジションで座りながら測定を行う2パターン
で測定。
比較的似た特性が得られましたが、フラットにした音を聞くと、リスニングポジションの
方が良い音に聞こえたので、これをベースにしました。
フラットにしたときの音は、まるでスタジオにいる様な再生。左右のバランスが完全に
整った為か定位に揺ぎがありません。従来は、音源によりふらついていたものも、ビシッ
としています。無駄な響きが消えた事で、一瞬色気が失われたかなと思うものもありまし
たが、聞き込んでいくと、音色そのものの美しさや余韻に浸る事ができ、ついつい次の
曲、次の曲と長時間聞き込んでしまいます。横方向への定位も勿論ですが、前後方向の
定位も明確になり、トリオのライブ演奏では、3人が向かい合って演奏する様子が見える
ようです。音楽はもちろん、空間まで再生できるような雰囲気で、再生の次元が上がった
感じがしています。また、我が家では鳴らないと思っていたクラシックが雄弁になった事
で、クラシックの楽しみも広がりそうです。
ただ、フラットの場合、ソースを選ぶ傾向もありました。ステレオサウンドのイコライザ
ー特集にもあったように、高域がきつく聞こえるものや、録音の粗が見えすぎて音楽が
楽しめないものがありました。その為、僅かに右下がりのカーブを描き、低域の重厚感と
高域の美しさを両立、視聴時の気持ちよさを最優先した音にしています。非常に簡単な
カーブですが、ここに至るまでも20近いカーブを作成、修正しています。その為、自分
の目指している音がはっきりしていないと、使いこなしは難しい商品であるかもしれま
せん。逆にいうと、自分のセンス次第で今後もどんどん改善していく事ができるのが
APEQの最大の面白さだと思います。
Q3. APEQ-2pro導入まで他のイコライザをご使用されていましたか?
DEQX PDC2.6を一時期使用していました。これも効果の大きいイコライザーでしたが、
間に入れることによる劣化が大きい事が理由で使わなくなっていました。
L邸のオーディオ機器
L邸に導入されたAPEQ-2pro DIO
左チャネルの測定結果。
L氏独自のターゲットカーブを作成されました。
右チャネルの測定結果。
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