大阪服部緑地・野外コンサートのAPEQ-2pro使用レビュー

2009年6月8日 更新
大阪服部緑地での野外コンサートでAPEQ-2proが使用されました。
APEQ-2proが、5月24日に大阪服部緑地野外音楽堂にて
開催された「ganja/acid presents 真昼の廃人 真夜中のhigh人」の
スピーカ補正に使用されました。
当日はメインスピーカであるEV製 "XLC127 x 6+XLC118 x 2"の
アレーと、モニター用のZサウンド製ZM-15"の補正に使用されました。

当日音響を担当された(有)ゼットサウンドのエンジニアの方々からは、
「APEQを使う事により簡単に全てのスピーカをニュートラルな状態
(音響パワー特性フラット)に出来てしまうのが非常にありがたい。
フラットからの音作りは非常にやりやすい」とのコメントを頂きました。
また、今回メインアレーの補正には、フラットではなく音を遠くへ飛ばす
esカーブ(CONEQ Workshop内のターゲットカーブライブラリより呼び出し)
というターゲットカーブを適用しました。これにより高音勝ちではなく
迫力のある音を提供する事ができました。


補正を行ったEV製XLC127 / 118と、Zサウンド製ZM-15

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EV製XLC127 / 118アレーの音響パワー周波数特性(左チャネル)

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今回の補正では、デフォルトのフラットではなく、より音を遠くへ飛ばす
セッティングにする為、CONEQ Workshop内にてターゲットカーブを
使用しました。低域が持ち上げられ、高域が多少カットされています。


EV製XLC127 / 118の音響パワー周波数特性(右チャネル)
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RチャネルもLチャネルと同様音を遠くへ飛ばすターゲットカーブを
使用しました。


Z-Sound製ZM-15の音響パワー周波数特性

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このモニタは特に280Hz 以下の帯域が大きくブーストされる
傾向がありましたが、APEQ-2proでそれらもしっかりと補正する
事ができました。高音域の"暴れ"は、恐らくどこかの回路内に
使用されているIIRフィルタによるものだと思われます。



メインスピーカアレー測定の様子

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スイープ音を出し、マイクを立て横に動かしながらスピーカ前面を
包み込む様に約400点測定。この作業はわずか2分で終了します。


モニタースピーカ測定の様子
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こちらもスピーカ前面約400点の測定を行います。



スピーカ測定の様子


当日使用されたメインアレー用APEQ-2pro 1台

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当日使用されたモニタースピーカ用APEQ-2pro 2台

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ステージの様子

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